このライトノベルがすごい!文庫 スペシャルブログ

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木野裕喜

『スクールライブ・オンライン2』主要キャラ&あらすじ紹介!!



新ギルド《心の欠片》、

初の攻城戦に挑む!

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1巻、即重版!
人気の《学園×オンラインゲーム》
シリーズ、第2弾!


ゲームを成績・評価に取り入れた栄臨学園。レベル至上主義の校風に馴染めず、ぼっちブレイヤーだった主人公・零央は、突然の大型アップデートを機に、幼馴染の沙耶、留学生のユマと共に新ギルド《心の欠片(フラグメンツ)》を立ち上げ、学園の在り方を変える第一歩として攻城戦に挑む! ――が、圧倒的な戦力不足、激レアアイテムを巡る黒い噂――零央は無事勝ち抜けるのか!? 大人気の学園×オンラインゲーム小説、第2弾!


ここでは、本作に登場する
主要キャラクターたちと、
あらすじをダイジェストで紹介します。





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『スクールライブ・オンライン』主要キャラクター紹介



授業でゲーム!?20130713011640340_00021

新機軸の近未来学園
×オンラインゲーム小説登場!


MMORPG《3R》――「楽しみながら学ぶ」を目標に授業にオンラインゲームを取り入れ、大きな成果を上げた私立栄臨学。だがその結果、今日では生徒たちの間に「レベルこそがすべて」という風潮が広がっていた。
新藤零央はそんな現状に疑問を抱き、ひとり孤独なプレイを続けていたが、ある日の大型アップデートを境に、彼の学園生活は大きく変わり始める――。
リアルとゲームが交錯する、新感覚・学園×オンラインゲーム小説、始動!

『暴走少女と妄想少年』で第1回このラノ大賞・優秀賞を受賞した、木野裕喜先生の新シリーズです。

ここでは、本作に登場する
主要キャラクターたちを紹介します。

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暴走少女と妄想少年 特別短編を公開中!

『暴走少女と妄想少年』書き下ろし特別短編を公開中!

↓↓特別短編へは以下のバナーより!↓↓
bousou

8月5日発売の
『暴走少女と妄想少年4 海だ!水着だ!夏休みだ!』の
発売に合わせて、著者の木野先生に
書き下ろしていただいたものです!
コバシコ先生にもイラストをいただきました。

さらに!
『ランジーン×コード tale.3.5 』収録の1編『猫と水着と白兎』
先行公開!しております。

↓↓短編先行公開へは以下のバナーより!↓↓
langeen

8月5日に刊行の
『ランジーン×コード tale.3.5 コトモノたちの夏休み』に収録の
1編を発売前に先行公開しています!
初の短編集となった今回は、
コトモノたちの夏の一幕を綴っています。
コミカルなものから、シリアスなものまで、
バラエティー富んだ作品になっています!

今後ともこのラノ文庫を宜しくお願いいたします!

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ランジーン×コード tale.3.5 (このライトノベルがすごい!文庫)
ランジーン×コード tale.3.5 (このライトノベルがすごい!文庫)

暴走少女と妄想少年 4 (このライトノベルがすごい!文庫)
暴走少女と妄想少年 4 (このライトノベルがすごい!文庫)

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作者への質問 回答編!(5)木野裕喜先生

当ブログにて読者のみなさまから募集した、第1回『このライトノベルがすごい!』大賞受賞者への質問への各著者からの回答編を大公開!

最後を飾るのは優秀賞作品『暴走少女と妄想少年』の著者 木野裕喜先生です。
妄想全開の主人公・善一とご自身の共通点なども語ってくれました!

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今までに感銘を受けた作品を教えてください。
自分は大学でライトノベルに出会うまで、ほとんど活字を読まずに漫画ばかり読んでいたので、心に残っているものといえば、やはり漫画ですね。
特に『ドラゴンボール』。今は『改』と付いたものが放映されていますが、自分は漫画は少年ジャンプでもちろん、リメイク前のものをリアルタイムで観ていました。
友情・努力・勝利がふんだんに詰め込まれたあの作品は、自分にとっての青春にも等しい作品です。今でもたまに読み返しますしね。
劇場版も含め、『ドラゴンボール』のことなら大概答えられます♪ ポルンガを呼び出す呪文だって覚えています。
あそこまで人の記憶に残せる作品には、憧れを超えて素直に尊敬してしまいます。

投稿作の執筆期間はどのくらいでしたか?
『暴走少女と妄想少年』は途中で一度浮気し、別の作品にとりかかってしまったので詳しくは分かりませんが、おそらく二ヶ月くらいでしょうか。

どうしてラノベ書こうと思ったのですか?
好きなジャンルの小説を読んでいたはずなのに、どうも微妙に波長が合わず、ここはこうした方がいいんじゃないか、自分ならこうするのに、という気持ちが積もりに積もり、実際にPC前に向かったことが始まりでした。
その後、書いたものを読んでもらいたくなり執筆仲間を探しました。
そうして感想をもらえることが想像以上に嬉しく、どっぷりと執筆の世界にはまってしまいました。

善一の妄想がすごくおもしろいのですが、木野さんも普段からこういうことを妄想しているのですか?
答えにくい質問がきてしまいましたね……。
ですが答えましょう!
『Yes !!』と。
二十歳を越えた今では妄想も落ち着いていますが、中学・高校時代の男子っていったらそんなことばかりじゃないですか? ああ、隠さないでいいんです。それが普通です。健全です。自分も経験してきたことなので、よぉく分かります。
善一の妄想なんて温いわ。俺はもっとすごいこと妄想してるぜ! って方もいらっしゃると思いますが、それはあれです。実際に文章にするとジャンルが変わるし、規制もかかってしまうので……。
何より、大っ広げにしすぎて女子に引かれたくないですしね!(最重要)
なので、ぎりぎり健全だけど、たまーに規制ラインを超えちゃいそうな辺りをふらふらする妄想を書いていければと思います。
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暴走少女と妄想少年 (このライトノベルがすごい!文庫)暴走少女と妄想少年 (このライトノベルがすごい!文庫)
著者:木野 裕喜
宝島社(2010-09-10)

暴走少女と妄想少年2 (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫)暴走少女と妄想少年2 (このライトノベルがすごい!文庫)
著者:木野 裕喜
宝島社(2010-12-10)

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受賞者インタビュー最終回 優秀賞『暴走少女と妄想少年』 木野裕喜

受賞者インタビューの最後を飾るのは第1回『このライトノベルがすごい!』大賞の優秀賞を受賞した木野裕喜さんです!

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1回『このライトノベルがすごい!』大賞 優秀賞作品


『暴走少女と妄想少年』

著者:木野裕喜
イラスト:コバシコ




木野裕喜さんは、奈良県在住ということで、前回のおかもと(仮)さん同様メールでのご解答をいただきました!

――受賞の電話連絡を受けたときはどんな気持ちでしたか?

木野
嬉しかったのはもちろんですが、それ以上に死ぬほど安心しました。
色々と崖っぷちでして……

編集部(注
崖っぷち……?いったい何が……。あえて深くは聞くのはよしましょう。


――受賞について周囲方の反応など何かありましたか?

木野
親しい友人からは、キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!! と祝福の絶叫をいただきました。
家族は小説家というものに疎かったですが、「頑張れ」と一言温かい激励を♪

編集部(注
ええ話や~。でも、顔文字が、顔文字が……。


――小説を書き始めたきっかけはなんですか?

木野
好みの問題ですが、オモシロクナイ(>ω<;)ラノベを読み、これなら自分も頑張れば書けるかな、と調子にのって手を出したのがきっかけでした。

編集部(注
いい話のあとに、オモシロクナイラノベとか……。他の作家さんを敵にまわすようなことを言わないでください……。(汗)


――好きな、作家はいますか? 作品はありますか? 

木野
土橋真二郎さんの『扉の外』や『殺戮ゲームの館』などが大好きです。
井上堅二さんの『バカとテストと召喚獣』にも爆笑させていただいています。


――第1回『このラノ』大賞に応募しようと思ったのはなぜですか?

木野

色々ありますが、一つは人気ラノベの紹介本などを出されているということもあり、新興レーベルでも、ここはきっと成長するはず!と思いました。
あと、やっぱり賞金が大きいですしね(^▽^;A
だけど一番の理由は、私の応募作品って軒並みページ数が130P(40字×34行)を大幅に超えていたので、規定ページ数の少ない他レーベルで送れるところが中々なく……

編集部(注
賞金についてはもう何も言いますまい……。(笑)
(※いきさつにつきましては、栗山千明賞受賞者大間九郎さん、特別賞受賞者おかもと(仮)さんのインタビューをご参照ください。)


――本作品を書くきっかけなどはありましたか?

木野
いつも作品を読んで感想をくれる友人が、今度はコメディを読みたいと言ってくれたのがきっかけだったと思います。

編集部(注
今回の受賞者、応募前に、誰かに1度読んでもらっている方がけっこう多いみたいです。
客観的な視点って大事ですね。


――作品の見所は?

木野
……主人公の妄想、でしょうか(*ノωノ)
多感なお年頃ですからね。色々考えちゃうであろう、あんなことやこんなことを覗き見るような面白さが売りだと思います。

編集部(注
数ページにわたって展開される主人公・善一の妄想は必読です!


――読者の皆様ににメッセージをいただけますか。

木野
選評でも指摘されていることですが、意外性やストーリーなんてほぼ無いに等しいです。王道すぎて、「こんなの使い古されている」という意見も絶えないと思います。ですが、なんとかそこに目を瞑っていただき、彼らの会話劇+妄想劇を生温かく見守ってやっていただけたら幸いです。よろしくお願いします!!

編集部(注
受賞作の中でも会話の楽しさは随一ですね。


――賞金の使い道は?(笑)

木野
自転車買います(まっすぐ走らない)
原付買います(エンジン勝手に止まりすぎ)
パソコン買います(近々火を噴く予定)

編集部(注
えーと、それらは、事故る前に、できるだけ早く購入された方がよろしいかと思います。ええ……。


――今回は木野裕喜さんのインタビューでした。
ありがとうございました。

木野裕喜さんの『暴走少女と妄想少年』は明日9月10日刊行です。
いよいよ、明日このラノ文庫5作同時発売です!


受賞作特集 http://award2010.konorano.jp/
大賞公式サイト http://konorano.jp/
公式ツイッター http://twitter.com/konorano_jp 

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